トマト(とまと)

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トマトに含まれる主要栄養素

栄養素名 カルシウム カリウム カロテン ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンC 食物繊維
100g含量 7 0.2 210 540 0.05 0.02 15 1
一日
所要量
500〜600 12 2000 1,800〜2,000 0.8〜1.1 0.1〜1.2 100 20〜25
単位 (mg) (mg) (mg) (μg) (mg) (mg) (mg) (g)

トマトに含まれる栄養 効用

緑の野菜。トマトの赤い色に含まれるリコピンは、高い抗酸化作用があり、免疫力アップ、老化防止、がん予防に◎。トマトが完熟するほど、リコピンは増えます。また生食より、加熱した方がリコピンの吸収率アップ。

トマトの赤い色素「リコピン」には、様々な生活習慣病の原因となる活性酸素を消去する働き=“抗酸化作用”があります。老化を防いだり、肌や皮膚を若々しく保ち、シミ・ソバカスの原因となる活性酸素を消し去る働きもあります。

リコピンは、油に溶けやすく、調理に使うと吸収が高まります。リコピンをはじめとするトマトの栄養成分は、トマトが完熟した時に、最も多くなります。

トマトの栄養は、100g当たりビタミンAが390μg ビタミンB6が0.07μg ビタミンCが20μg カリウムが230μg 食物繊維が0.7g 鉄が、0.3μg含まれています。カロリーは、100g換算で19kiと大変ヘルシーな食材です。

トマトには、食物の味を美味しくするアミノ酸の1つ「グルタミン酸」が多く含まれており、グルタミン酸は、魚などに含まれる「イノシン酸」と相性が良く相乗効果で美味しくなるそうです。

トマトに含まれるギャバは、アミノ酸の一種であり肝機能を高めてくれ血圧の上昇を抑制するという働きもあります。 

トマトを使ったレシピ (あっさり美味しいトマト納豆)

材料
納豆 1パック
納豆たれ 1個
納豆の辛子 1個
トマト 1/2〜1/4個
刻み葱 適量
卵黄 1個
手順
  1. トマトを7〜8mmの角切りにする。
  2. 2納豆をボウル等に移し、まずお箸でぐるぐるよく練って粘りを出す。
  3. 2にたれ・辛子(お好みで)を入れてさらにぐるぐる混ぜる。
  4. 4お皿に3を入れ、1をのせ、刻み葱を散らし、卵黄を真ん中に乗せればできあがり。

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